AmazonJSからなぜWP Associate Post R2に移行したのかをまとめました。
AmazonJSで気になったこと
ずっとAmazonJSをカスタマイズして使ってきて、2点気になったことがありました。
AMP化
AMPのカスタマイズをして使ってきましたが、AMPは意味がないと思い、現在AMP化を止めた今では問題ない事項です。
ですが、サイトをAMP化していた時はAmazonJSをカスタマイズしていました。
将来的に再度AMPを使う場合もあるので、頭に入れておきたい案件ですね。
検索結果が見つからない
楽天のリンクを生成する時に、Amazonの商品名で検索結果を出すので、クリックしても検索結果画面で見つからない状態が多かったんです。
これはAmazonの商品名に余計な部分(出版社名など)が付いている影響です。
AmazonJSをカスタマイズして良い感じにしようかなと思ったのですが、更新するたびに上書きされて、その度に修正しなければならないので、他に方法はないかずっと模索していました。
自分でカスタマイズするか…と思っていたら、この問題を解決するプラグインを見つけました!
WPアソシエイトポストR2が有能!
WordPressの公式サイトに登録されているWP Associate Post R2というプラグインです。
公式サイト:WPアソシエイトポスト: あなたのブログの収益を加速する
商品の検索方法はAmazonJSと変わらないです。
しかも、Amazonと楽天、楽天ブックスから優先して商品を表示できるというスグレモノ!
そして、紹介料率が表示されているのも魅力の1つです。
titleの部分は後から変更して、検索結果に出やすい商品名に変えれば、Amazonと楽天の両方で損失することがなくなります。
デザインはCSSでカスタマイズ!
WordPressで使っているテーマに合うようにカスタマイズできる機能も備わっています。
その代り、HTML側は変更できません。
ソースはかなりシンプルな作りで、若干困りました(^_^;)
特に2カラムにしたい場合、商品名+商品に関する情報がdivで囲まれていないので、画像をfloatしないといけません。
divで囲まれていたらflex使えるんですけどね。
使っているWordPressのテーマ【JIN】に合うようにカスタマイズしてみました。
まだ必要最低限しか作っていないので配布することは出来ませんが、完成したらテーマ制作者さんに送っても良いかなと思っています。
試しに最近WordPressの書籍を出された染谷昌利さんの本を表示してみました。
ショートタグ内に余計なPタグが入る
ショートタグ内に余計なタグが入ってしまうので、CSSで強制的にdisplay:none;
にしました(^_^;)
余計なタグが入らないようにするには下記の方法がありますが、プラグイン制作者さんの対応次第になりそうです。
また、flexが使えるようにプラグインのtemplate内フォルダを少しいじってしまいました(^_^;)
この部分はあまり修正されることはないと思うので、更新で上書きされても良いように別フォルダで管理することにしました。
ショートコードを修正
既にAmazonJSで貼っているショートコードタグは、Search Regexで修正しました。
Search Regexは便利すぎて、いつも重宝します♪
修正できないtitle部分は、1つ1つ検索結果に引っかかるように修正しました。
この作業が要らないっていう人は、なしでも良いと思います。